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■ 500Eとは

完全主義を誇る当時のメルセデスが、高い完成度を誇る直6エンジンベースのW124にV8の5リッターエンジンを搭載したモデル、それが「500E」である。エンジンユニットは、W140のSクラスやR129のSLと同じM119型エンジンで、1990〜92年までの前期モデルは330psを発揮し、なんと、主要部品の組立てはポルシェ工場で行なわれていた。

1993年にはメルセデス工場での生産になり、1994年からのモデルは後期モデルと呼ばれ、フロントフェイス等が変更され、車名も「E500」になった。
そして限定生産のリミテッドを最後に、1995年で生産終了となる生産が終了し10年が経過した今、500Eが非常に注目されている。高い動力性能と現在では過剰とされるクオリティが車好きを魅了するのだ。V型8気筒5000ccの排気量が発生させるトルク出力が、約1.7tのボディを軽々と加速させてしまう。
国産大排気量車にありがちなフラットな加速と言う訳ではなく、中排気量ターボみたいな極端なトルク変動でイッキに加速すると言う訳でもないのです。
アクセルを踏み込めば、全域に最大トルクを発生させてるかのような息の長い加速を続け、180km/hを越えてからは更に力強さを増し、頭打ちの約260km/hまで、その加速Gをそのまま引き連れて到達してしまうのである。それでいて静粛さとリラックス感を伴い、その速度域でも卓越した安心感を与えてくれるのだ。
その性格とは裏腹な静粛さは、高性能なパワートレインと高いスタビリティを持つシャーシ性能とが絶妙に融合されてるからである。

まさに、過剰なまでのクオリティにより開発された、本物のスポーツセダンだ。
500Eの世界を、一度でも体験すると病み付きである。